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建設機械出荷金額(2016年5月)
2016年07月04日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成28年5月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
5月の建設機械出荷金額は、内需は11.2%減少の581億円、外需は13.2%減少の860億円、総合計では12.4%減少の1,441億円となった。その結果、内需は2カ月連続の減少、外需は10カ月連続の減少となった。総合計では10カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、建設用クレーン27.9%増加の131億円、コンクリート機械1.0%増加の28億円の2機種が増加したものの、他の8機種と補給部品が減少し、内需全体では11.2%の減少となった。
外需について機種別に見ると、油圧ショベル14.8%増加の402億円、ミニショベル3.6%増加の129億円、コンクリート機械37.6%増加の2億円、基礎機械27.0%増加の4億円、その他建設機械13.5%増加の114億円の5機種が増加したものの、他の5機種と補給部品が減少となった。地域別に見ると、欧州が2カ月連続の増加、北米が2カ月連続の増加、中南米が3カ月振りの増加の3地域が増加したものの、他の6地域が減少し、外需全体では13.2%の減少となった。