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建設機械出荷金額(2016年4月)
2016年06月03日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成28年4月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
4月の建設機械出荷金額は、内需は11.7%減少の505億円、外需は8.3%減少の1,034億円、総合計では9.4%減少の1,538億円となった。その結果、内需は2カ月振りの減少、外需は9カ月連続の減少となった。総合計では9カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、トンネル機械588.3%増加の17億円、基礎機械5.0%増加の16億円、その他建設機械11.8%増加の49億円の3機種が増加したものの、他の7機種と補給部品が減少し、内需全体では11.7%の減少となった。
外需について機種別に見ると、油圧ショベル0.3%増加の431億円、ミニショベル10.0%増加の156億円、基礎機械85.6%増加の2億円、その他建設機械8.2%増加の127億円の4機種が増加したものの、他の6機種と補給部品が減少となった。地域別に見ると、オセアニアが3カ月振りの増加、欧州が2カ月振りの増加、北米が2カ月振りの増加の3地域が増加したものの、他の6地域が減少し、外需全体では8.3%の減少となった。