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建設機械出荷金額(2016年3月)

2016年05月02日


(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成28年3月の建設機械出荷金額統計をまとめた。

3月の建設機械出荷金額は、内需は1.7%増加の1,182億円、外需は17.5%減少の1,264億円、総合計では9.2%減少の2,447億円となった。その結果、内需は4カ月振りの増加、外需は8カ月連続の減少となった。総合計では8カ月連続の減少となった。

内需について機種別に見ると、建設用クレーン18.4%増加の333億円、道路機械0.3%増加の46億円、トンネル機械276.9%増加の14億円、基礎機械49.8%増加の48億円の4機種と補給部品1.6%増加の118億円が増加となった。

外需について機種別に見ると、コンクリート機械41.8%増加の3億円、トンネル機械884.1%増加の15億円、その他建設機械1.6%増加の164億円の3機種が増加したものの他の7機種と補給部品が減少となった。地域別に見ると中近東が3カ月振りの増加、アフリカが11カ月振りに増加したものの、他の7地域が減少し、外需全体では17.5%の減少となった。

2015年度の建設機械出荷金額の総合計は、2兆2,568億円で7.5%の減少となり3年振りの減少となった。内需は0.5%増加の9,993億円、外需は13.0%減少の1兆2,575億円となり、内需は2年振りの増加、外需は2年振りの減少となった。

内需について機種別に見ると、トラクタ7.3%増加の1,207億円、ミニショベル4.7%増加の1,068億円、建設用クレーン8.8%増加の2,047億円、道路機械1.4%増加の401億円、コンクリート機械5.0%増加の303億円、トンネル機械23.5%増加の34億円、基礎機械8.5%増加の351億円、その他建設機械6.8%増加の672億円の8機種と補給部品0.3%増加の1,193億円が増加し、内需全体では0.5%増加となった。

外需について機種別に見ると、ミニショベル1.6%増加の1,671億円、コンクリート機械29.0%増加の22億円、基礎機械11.7%増加の34億円、油圧ブレーカ・圧砕機5.7%増加の90億円の4機種が増加したものの他の6機種と補給部品が減少し外需全体では13.0%の減少となった。地域別に見ると、中近東が増加したものの他の8地域で減少し、外需全体では13.0%の減少となった。

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