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建設工事受注動態統計調査(11月分)
2016年01月05日
国土交通省は2015年11月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比5.7%増の1兆45億円となり、先月の減少から再び増加した。
民間工事は5,942億円(対前年同月比6.0%減、2カ月連続の減少となった)。
製造業は同19.7%増、非製造業は同12.1%減となった。
発注者別では、運輸業,郵便業、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加し、不動産業、金融業、保険業、その他等が減少した。
工事種類別では、建築は減少し、土木は増加した。宿泊施設、鉄道、倉庫・流通施設等が増加し、住宅、店舗、工場・発電所等が減少した。
公共工事は2,670億円(対前年同月比9.0%増、先月の減少から再び増加)。
国の機関は同37.9%増、地方の機関は同23.3%減となった。
発注者別では、国の機関は、独立行政法人、政府関連企業等は増加し、国は減少した。地方の機関は、地方公営企業、その他は増加し、都道府県、市区町村は減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。倉庫・流通施設、道路、鉄道、上水道・下水道等が増加し、治山・治水、土地造成、建築その他等が減少した。