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建設工事受注動態統計調査(10月分)
2015年12月04日
国土交通省は2015年10月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比25.2%減の8,754億円となり、2カ月ぶりの減少となった。
民間工事は5,681億円(対前年同月比19.8%減、12カ月ぶりの減少)。
製造業は同15.2%増、非製造業は同28.5%減となった。
発注者別では、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、運輸業,郵便業等が増加し、不動産業、サービス業、卸売業,小売業等が減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。教育・研究・文化施設、娯楽施設、鉄道等が増加し、店舗、土木その他、医療・福祉施設等が減少した。
公共工事は2,439億円(対前年同月比16.7%減、2カ月ぶりの減少)。
国の機関は同8.9%減、地方の機関は同24.4%減となった。
発注者別では、国の機関は、政府関連企業等は増加し、国、独立行政法人は減少した。地方の機関は全て減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。住宅、倉庫・流通施設、土地造成等が増加し、治山・治水、事務所・庁舎、道路等が減少した。