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建設機械出荷金額(10月度)
2015年12月04日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年10月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は6.9%減少の853億円、外需は21.0%減少の928億円、総合計では14.9%減少の1,781億円となった。その結果、内需は2カ月連続の減少、外需は3カ月連続の減少となった。総合計では3カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、ミニショベル8.7%増加の103億円、建設用クレーン8.0%増加の112億円、道路機械20.9%増加の48億円、その他建設機械16.3%増加の61億円の4機種が増加したものの、他の6機種と補給部品が減少し、内需全体では6.9%の減少となった。
外需について機種別に見ると、ミニショベル7.0%増加の137億円、道路機械15.7%増加の26億円、コンクリート機械108.7%増加の2億円、基礎機械2.0%増加の5億円、油圧ブレーカ圧砕機13.5%増加の7億円の5機種が増加したものの、他の5機種と補給部品が減少となった。地域別に見ると、欧州が2カ月振りの増加、CISその他東欧が13カ月振りに増加したものの、6地域が減少し、外需全体では21.0%の減少となった。