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建設機械出荷金額(9月度)
2015年10月30日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年9月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は2.5%減少の1,149億円、外需は13.3%減少の1,125億円、総合計では8.1%減少の2,274億円となった。その結果、内需は6カ月ぶりの減少、外需は2カ月連続の減少となった。総合計では2カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ27.2%増加の121億円、ミニショベル3.2%増加の124億円、建設用クレーン17.5増加の290億円、コンクリート機械22.5%増加の39億円の4機種が増加したものの、他の6機種と補給部品が減少し、内需全体では2.5%の減少となった。
外需について機種別に見ると、ミニショベル20.8%増加の155億円、建設用クレーン20.6%増加の125億円、基礎機械40.5%増加の3億円の3機種が増加したものの、他の7機種と補給部品が減少した。地域別に見ると、中近東が8カ月連続の増加、オセアニアが10カ月ぶりに増加したものの、6地域が減少し、外需全体では13.3%の減少となった。