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建設機械出荷金額(8月度)
2015年10月05日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年8月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は2.4%増加の770億円、外需は14.1%減少の926億円、総合計では7.3%減少の1,696億円となった。その結果、内需は5カ月連続の増加、外需は3カ月振りの減少となった。総合計では3カ月振りの減少となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ31.9%増加の84億円、ミニショベル37.1%増加の105億円、コンクリート機械13.4%増加の25億円、トンネル機械46.5%増加の2億円、基礎機械61.3%増加の29億円の5機種と補給部品6.4%増加の91億円が増加し、内需全体では2.4%の増加となった。
外需について機種別に見ると、ミニショベル8.3%増加の121億円、道路機械22.8%増加の32億円、コンクリート機械27.3%増加の1億円、基礎機械10.4%増加の3億円、油圧ブレーカ・圧砕機41.9%増加の9億円、その他建設機械17.1%増加の135億円の6機種と補給部品1.1%増加の122億円が増加したものの他の4機種が減少した。地域別に見ると、中近東が7カ月連続の増加、欧州が2カ月振りに増加したものの、他の7地域が減少し、外需全体では14.1%の減少となった。