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建設機械出荷金額(7月度)
2015年09月09日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年7月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は5.0%増加の836億円、外需は1.4%増加の1,167億円、総合計では2.9%増加の2,003億円となった。
その結果、内需は4カ月連続の増加、外需は2カ月連続の増加となった。総合計では4カ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ31.0%増加の88億円、ミニショベル31.9%増加の121億円、建設用クレーン9.7%増加の166億円、コンクリート機械14.0%増加の22億円、トンネル機械42.3%増加の2億円、基礎機械35.3%増加の26億円、その他建設機械23.6%増加の61億円の7機種と補給部品0.9%増加の103億円が増加し、内需全体では5.0%の増加となった。
外需について機種別に見ると、油圧ショベル0.7%増加の441億円、建設用クレーン18.1%増加の137億円、道路機械2.2%増加の29億円、コンクリート機械35.2%増加の2億円、トンネル機械2800%増加の8億円、油圧ブレーカ・圧砕機1.7%増加の7億円、その他建設機械4.2%増加の127億円の7機種と補給部品9.8%増加の154億円が増加した。地域別に見ると、北米が12カ月連続で増加、中近東が6カ月連続で増加するなど全9地域中4地域が増加し、外需全体では1.4%の増加となった。