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建設工事受注動態統計調査(7月分)
2015年09月09日
国土交通省は2015年7月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は前年同月比4.0%減の1兆167億円となり、2カ月ぶりに減少した。
民間工事は7,221億円(前年同月比12.2%増、9ヶ月連続の増加)。製造業は同78.7%増、非製造業は同2.8%減となった。
発注者別では、製造業、運輸業、郵便業、不動産業等が増加し、サービス業、情報通信業、電気・ガス・熱供給・水道業等が減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。工場・発電所、倉庫・流通施設、事務所・庁舎等が増加し、住宅、娯楽施設、宿泊施設等が減少した。
公共工事は2,454億円(前年同月比14.3%減、6ヶ月連続の減)。国の機関は同2.5%増、地方の機関は同37.3%減となった。
発注者別では、国の機関は、政府関連企業等は増加し、国、独立行政法人は減少した。地方の機関は、地方公営企業が増加し、都道府県、市区町村、その他が減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。道路、医療・福祉施設、鉄道等が増加し、治山・治水、土地造成、土木その他等が減少した。