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建設機械出荷金額(6月度)
2015年08月24日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年6月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は10.9%増加の807億円、外需は0.2%増加の1,155億円、総合計では4.4%増加の1,962億円となった。
その結果、内需は3カ月連続の増加、外需は3カ月振りの増加となった。総合計では4カ月振りの増加となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ28.5%増加の85億円、ミニショベル37.0%増加の101億円、建設用クレーン27.3%増加の169億円、道路機械47.3%増加の35億円、コンクリート機械18.4%増加の22億円、油圧ブレーカ・圧砕機12.8%増加の16億円、その他建設機械18.9%増加の57億円の7機種と補給部品0.6%増加の98億円が増加し、内需全体では10.9%の増加となった。
外需について機種別に見ると、トラクタ5.3%増加の159億円、ミニショベル13.1%増加の148億円、道路機械9.5%増加の30億円、基礎機械128.6%増加の4億円、油圧ブレーカ・圧砕機24.0%増加の8億円、その他建設機械4.6%増加の146億円、トンネル機械の7機種と補給部品6.6%増加の135億円が増加となった。地域別に見ると、北米が11カ月連続で増加、中近東が5カ月連続で増加するなど全9地域中5地域が増加し、外需全体では0.2%の増加となった。