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建設機械出荷金額(5月度)
2015年07月06日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年5月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は9.5%増加の655億円、外需は5.7%減少の990億円、総合計では0.2%減少の1,645億円となった。その結果、内需は2カ月連続の増加、外需は2カ月連続の減少となった。総合計では3カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ39.2%増加の68億円、ミニショベル32.3%増加の70億円、建設用クレーン1.8%増加の102億円、道路機械64.8%増加の34億円、コンクリート機械8.0%増加の28億円、トンネル機械3408.3%増加の4億円、基礎機械9.2%増加の23億円、油圧ブレーカ・圧砕機15.8%増加の14億円の8機種と補給部品0.8%増加の93億円が増加し、内需全体では9.5%の増加となった。
外需について機種別に見ると、建設用クレーン7.1%増加の111億円、油圧ブレーカ・圧砕機4.0%増加の7億円の2機種と補給部品1.5%増加の121億円が増加したものの、他の8機種が減少した。地域別に見ると、北米が10カ月連続で増加、中近東が4カ月連続で増加するなど計3地域で増加したものの、他の6地域が減少し、外需全体では5.7%の減少となった。