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建設機械出荷金額(4月度)
2015年06月08日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年4月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
出荷金額は、内需は9.1%増加の572億円、外需は5.2%減少の1,127億円、総合計では0.8%減少の1,699億円となった。その結果、内需は5カ月振りの増加、外需は10カ月振りの減少となった。総合計では2カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ20.1%増加の57億円、ミニショベル20.1%増加の71億円、建設用クレーン21.6%増加の92億円、道路機械22.6%増加の23億円、コンクリート機械21.1%増加の19億円、トンネル機械212.7%増加の2億円、基礎機械9.7%増加の15億円、油圧ブレーカ・圧砕機24.1%増加の13億円、その他建設機械28.6%増加の44億円の9機種と補給部品2.4%増加の96億円が増加し、内需全体では9.1%の増加となった。
外需について機種別に見ると、建設用クレーン7.5%増加の97億円、コンクリート機械19.9%増加の2億円、油圧ブレーカ・圧砕機27.6%増加の9億円の3機種と補給部品17.2%増加の147億円が増加したものの、他の7機種が減少した。地域別に見ると、北米が9カ月連続で増加するなど3地域で増加したものの、他の6地域が減少し、外需全体では5.2%の減少となった。