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建設工事受注動態統計調査(4月分)
2015年06月05日
国土交通省は2015年4月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。受注総額は前年同月比12.1%減の1兆1,836億円となり、7ヵ月ぶりで減少した。
民間工事の総額は8,791億円(前年同月比33.6%増、6ヵ月連続の増加)。このうち製造業は同52.2%増、非製造業は同28.5%増となった。発注者別ではサービス業、不動産業、製造業等が増加し、運輸業、郵便業、電気・ガス・熱供給・水道業、卸売業、小売業等が減少した。工事種類別では、建築、土木ともに増加した。住宅、事務所・庁舎、工場発電所等が増加し、店舗、医療・福祉施設、倉庫・流通施設等が減少した。
公共工事の総額は2,383億円(前年同月比62.9%減、3ヵ月連続の減少)。国が同71.4%減少し、地方機関は同14.4%増となった。発注者別では、国の機関は、国、独立行政法人は増加し、政府関連企業等は減少した。地方の機関は、市区町村、地方公営企業が増加し、都道府県、その他が減少した。工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。港湾・空港、土木その他、鉄道等が増加し、道路、土地造成、建築その他等が減少した。