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建設機械出荷金額(3月度)

2015年05月15日

 (社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年3月の建設機械出荷金額統計をまとめた。

 出荷金額は、内需は14.0%減少の1,162億円、外需は6.0%増加の1,532億円、総合計では3.7%減少の2,694億円となった。その結果、内需は4カ月連続の減少、外需は9カ月連続の増加となった。総合計では20カ月振りの減少となった。

 内需について機種別に見ると、ミニショベル13.3%増加の103億円、油圧ブレーカ・圧砕機1.3%増加の20億円、その他建設機械11.0%増加の82億円の3機種が増加したものの、他の7機種と補給部品が減少し、内需全体では14.0%の減少となった。

 外需について機種別に見ると、トラクタ17.1%増加の203億円、油圧ショベル9.3%増加の622億円、ミニショベル26.9%増加の187億円、道路機械9.5%増加の41億円、油圧ブレーカ・圧砕機13.9%増加の10億円の5機種と補給部品32.5%増加の172億円が増加した。地域別に見ると、欧州が19カ月連続の増加、北米が8カ月連続で増加するなど、全9地域中4地域が増加し、外需全体では6.0%の増加となった。

 2014年度の建設機械出荷金額の総合計は、2兆4,396億円で4.5%の増加となり2年連続の増加となった。内需は1.5%減少の9,939億円、外需は9.0%増加の1兆4,457億円となり、内需は5年振りの減少、外需は3年振りの増加となった。

 内需について機種別に見ると、ミニショベル19.5%増加の1,020億円、建設用クレーン14.4%増加の1,882億円、道路機械2.0%増加の395億円、コンクリート機械9.1%増加の289億円、トンネル機械10.4%増加の27億円、基礎機械6.9%増加の323億円、油圧ブレーカ・圧砕機14.3%増加の185億円、その他建設機械7.6%増加の629億円の8機種と補給部品4.2%増加の1,189億円が増加したものの、金額の大きい油圧ショベル19.7%減少の2,874億円、トラクタ1.8%減少の1125億円の2機種が減少し、内需全体では1.5%の減少となった。

 外需について機種別に見ると、トラクタ12.1%増加の2,121億円、油圧ショベル7.3%増加の5,581億円、ミニショベル19.5%増加の1,645億円、建設用クレーン17.7%増加の1,297億円、道路機械9.4%増加の335億円、コンクリート機械4.8%増加の17億円、トンネル機械171.2%増加の84億円、油圧ブレーカ・圧砕機20.6%増加の85億円の8機種と補給部品14.5%増加の1,717億円が増加した。地域別に見ると、アジア、オセアニア、中近東、欧州、北米の5地域が増加し、外需全体では9.0%の増加となった。

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