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建設機械出荷金額(2月度)
2015年04月07日
(社)日本建設機械工業会(会長・藤岡純コベルコ建機㈱代表取締役社長)は、平成27年2月の建設機械出荷金額統計をまとめた。出荷金額は、内需が3.8%減の788億円、外需が4.4%増の1,192億円、総合計では1.0%増加の1,980億円となった。 その結果、内需は3カ月連続の減少、外需は8カ月連続の増加、総合計では19カ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ(7.8%増の88億円)、ミニショベル(7.6%増の76億円)、建設用クレーン(14.7%増の180億円)、トンネル機械(28.2%増、3億円)、油圧ブレーカ・圧砕機加(3.1%増の15億円)、その他建設機械加(17.8%増の52億円)の6機種と補給部品(5.6%増の101億円)が増加した。一方、他の4機種が減少し、内需全体では3.8%の減少となった。
外需について機種別に見ると、トラクタ(11.0%増の148億円)、油圧ショベル(6.0%増の463億円)、ミニショベル(13.1%増の150億円)、建設用クレーン(9.1%増の113億円)、コンクリート機械(18.9%増の1億円)、基礎機械(234.8%増の2億円)、 油圧ブレーカ・圧砕機(25.6%増の8億円)の7機種と補給部品(29.0%増の154億円)が増加した。地域別に見ると、欧州が 18カ月連続の増加、北米が7カ月連続で増加するなど、全9地域中4地域が増加し、外需全体では4.4%の増加となった。