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建設工事受注動態統計調査(2020年4月)
2020年06月23日
国土交通省は2020年4月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比14.2%減の7,023億円となり、2ヶ月連続で減少した。
国内は民間工事は減少し、公共工事は増加した。国内計は6,969億円(対前年同月比13.5%減少、4ヶ月連続の減少)
民間工事は4,434億円(対前年同月比30.8%減少、4ヶ月連続の減少)。
製造業は同32.5%減、非製造業は同30.3%減となった。
発注者別では、運輸業、郵便業、製造業、鉱業、採石業、砂利採取業、建設業等が減少し、不動産業、卸売業、小売業、非製造業その他等が増加した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。鉄道、事務所・庁舎、工場・発電所等が減少し、宿泊施設、倉庫・流通施設、電線路等が増加した。
公共工事は1,993億円(対前年同月比55.5%増加、3ヶ月連続の増加)。
国の機関は同47.3%増、地方の機関は同68.9%増となった。
発注者別では、国の機関は国が減少し、独立行政法人、政府関連企業が増加した。地方の機関は地方公営企業が減少し、都道府県、市区町村、その他が増加した。
工事種類別では、建築、土木ともに増加した。港湾・空港、鉄道、工場・発電所等が減少し、道路、医療・福祉施設、事務所・庁舎等が増加した。