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建設工事受注動態統計調査(2020年3月)
2020年05月01日
国土交通省は2020年3月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比14.3%減の32,354億円となり、前月の増加から再び減少した。
国内は民間工事は減少し、公共工事は増加した。国内計は30,110億円(対前年同月比17.1%減少、3ヶ月連続の減少)
民間工事は22,796億円(対前年同月比22.9%減少、3ヶ月連続の減少)。
製造業は同5.7%増、非製造業は同26.5%減となった。
発注者別では、サービス業、不動産業、卸売業、小売業等が減少し、電気・ガス・熱供給・水道業、鉱業、採石業、砂利採取業、建設業、運輸業、郵便業等が増加した。
工事種類別では、建築は減少し、土木は増加した。事務所・庁舎、住宅、医療・福祉施設等が減少し、土木その他、倉庫・流通施設、娯楽施設等が増加した。
公共工事は6,807億円(対前年同月比7.2%増加、2ヶ月連続の増加)。
国の機関は同4.8%増、地方の機関は同12.3%増となった。
発注者別では、国の機関はすべての機関で増加した。地方の機関は都道府県が減少し、市区町村、地方公営企業、その他が増加した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。道路、治山・治水、医療・福祉施設等が減少し、事務所・庁舎、土木その他、娯楽施設等が増加した。