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建設工事受注動態統計調査(2020年2月)
2020年04月03日
国土交通省は2020年2月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比0.7%増の12,135億円となり、前月の減少から再び増加した。
国内は民間工事は減少し、公共工事は増加した。国内計は11,699億円(対前年同月比1.5%減少、2ヶ月連続の減少)
民間工事は8,202億円(対前年同月比3.9%減少、2ヶ月連続の減少)。
製造業は同26.8%減、非製造業は同9.8%減となった。
発注者別では、サービス業、金融業、保険業、情報通信業等が減少し、製造業、運輸業、郵便業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加した。
工事種類別では、建築は減少し、土木は増加した。宿泊施設、工場・発電所、住宅等が減少し、土木その他、鉄道、倉庫・流通施設等が増加した。
公共工事は3,075億円(対前年同月比3.7%増加、前月の減少から再び増加)。
国の機関は同18.9%増、地方の機関は同28.2%減となった。
発注者別では、国の機関は独立行政法人、国が減少し、政府関連企業が増加した。地方の機関はすべての機関で減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。教育・研究・文化施設、土木その他、鉄道等が減少し、娯楽施設、事務所・庁舎、上水道・下水道等が増加した。