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建設工事受注動態統計調査(2020年1月)
2020年03月02日
国土交通省は2020年1月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比17.0%減の9,201億円となり、前月の増加から再び減少した。
国内は民間工事、公共工事ともに減少した。国内計は8,583億円(対前年同月比14.4%減少、前月の増加から再び減少)
民間工事は5,889億円(対前年同月比15.9%減少、前月の増加から再び減少)。
製造業は同52.2%減、非製造業は同3.4%減となった。
発注者別では、製造業、運輸業、郵便業、鉱業、採石業、砂利採取業、建設業等が減少し、不動産業、電気・ガス・熱供給・水道業、金融業,保険業が増加した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。工場・発電所、鉄道、住宅等が減少し、事務所・庁舎、宿泊施設、医療・福祉施設等が増加した。
公共工事は2,331億円(対前年同月比14.1%減少、前月の増加から再び減少)。
国の機関は同28.3%減、地方の機関は同42.7%減となった。
発注者別では、国の機関は国、独立行政法人が減少し、政府関連企業が増加した。地方の機関は都道府県、市町村が減少し、地方公営企業、その他が増加した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。土木その他、教育・研究・文化施設、鉄道等が減少し、道路、建築その他、上水道・下水道等が増加した。