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建設工事受注動態統計調査(2019年3月)
2019年05月15日
国土交通省は2019年3月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比66.1%増の3兆7732億円となり、前月の減少から再び増加した。
国内は民間工事、公共工事ともに増加した。国内計は3兆6326億円(対前年同月比66.0%増加、3カ月連続の増加)
民間工事は2兆9,551億円(対前年同月比91.5%増加、4カ月連続の増加)。
製造業は同10.7%増、非製造業は同111.1%増となった。
発注者別では、サービス業、不動産業、卸売業、小売業等が増加した。
工事種類別では、建築、土木ともに増加した。事務所・庁舎、住宅、医療・福祉施設等が増加し、宿泊施設、土木その他が減少した。
公共工事は6,349億円(対前年同月比7.7%増加、前月の減少から再び増加)。
国の機関は同4.7%増、地方の機関は同14.8%増となった。
発注者別では、国の機関は独立行政法人、政府関連企業が増加し、国が減少した。地方の機関は都道府県、市区町村、その他が増加し、地方公営企業が減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。道路、工場・発電所、教育研究・文化施設等が増加し、港湾・空港、上水道・下水道、土木その他等が減少した。