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建設工事受注動態統計調査(2019年2月)
2019年04月03日
国土交通省は2019年2月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比3.4%減の1兆2055億円となり、前月の増加から再び減少した。
国内は民間工事は増加し、公共工事は減少した。国内計は1兆1881億円(対前年同月比0.3%増加、2カ月連続の増加)
民間工事は8,533億円(対前年同月比6.3%増加、3カ月連続の増加)。
製造業は同36.3%減、非製造業は同21.9%増となった。
発注者別では、サービス業、不動産業、運輸業、郵便業等が増加し、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、卸売業、小売業等が減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。住宅、倉庫・流通施設、教育研究・文化施設等が増加し、工場・発電所、事務所・庁舎、土木その他等が減少した。
公共工事は2,966億円(対前年同月比13.5%減少、前月の増加から再び減少)。
国の機関は同31.2%減、地方の機関は同87.1%増となった。
発注者別では、国の機関は独立行政法人が増加し、国、政府関連企業が減少した。地方の機関は全ての機関が増加した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。鉄道、教育研究・文化施設、治山・治水等が増加し、道路、土木その他、建築その他等が減少した。