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建設工事受注動態統計調査(2019年1月)
2019年03月05日
国土交通省は2019年1月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比19.8%増の1兆1108億円となり、4カ月ぶりに増加した。
国内は民間工事、公共工事ともに増加した。国内計は1兆33億円(対前年同月比14.2%増加、4カ月ぶりの増加)
民間工事は7,006億円(対前年同月比15.2%増加、2カ月連続の増加)。
製造業は同25.0%増、非製造業は同12.1%増となった。
発注者別では、運輸業、郵便業、製造業、サービス業等が増加し、電気・ガス・熱供給・水道業、卸売業、小売業、情報通信業等が減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに増加した。鉄道、倉庫・流通施設、住宅等が増加し、医療・福祉施設、事務所・庁舎、土地造成等が減少した。
公共工事は2,713億円(対前年同月比22.6%増加、5カ月ぶりの増加)。
国の機関は同22.4%増、地方の機関は同24.5%増となった。
発注者別では、国の機関は独立行政法人、政府関連企業が増加し、国が減少した。地方の機関は市区町村、地方その他が増加し、都道府県、地方公営企業が減少した。
工事種類別では、建築が減少し、土木が増加した。土木その他、鉄道、教育研究・文化施設等が増加し、建築その他、事務所・庁舎、治山・治水等が減少した。