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建設機械出荷金額(2018年9月)
2018年11月07日
(社)日本建設機械工業会は、平成30年9月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
9月の建設機械出荷金額は、内需は11.5%減少の990億円、外需は5.9%減少の1,381億円、総合計では8.4%減少の2,371億円となった。その結果、内需は13カ月連続の減少、外需は23カ月振りの減少となった。総合計では23カ月振りの減少となった。
内需について機種別に見ると、道路機械4.6%増加の52億円、基礎機械9.0%増加の39億円、その他建設機械6.5%増加の75億円の3機種が増加したものの、その他7機種と補給部品が減少し、内需全体では11.5%の減少となった。
外需について機種別に見ると、建設用クレーン2.2%増加の65億円、油圧ブレーカ圧砕機17.6%増加の9億円、その他建設機械2.3%増加の213億円の3機種と補給部品10.2%増加の198億円が増加したものの、その他6機種が減少となった。地域別に見ると、アジアが5カ月連続の増加、中国が12カ月連続の増加、北米が13カ月連続の増加の3地域が増加したものの、外需全体では5.9%の減少となった。