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建設機械出荷金額(2018年6月)
2018年08月02日
(社)日本建設機械工業会は、平成30年6月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
6月の建設機械出荷金額は、内需は8.3%減少の775億円、外需は21.8%増加の1,616億円、総合計では10.1%増加の2,391億円となった。その結果、内需は10カ月連続の減少、外需は20カ月連続の増加となった。総合計では20カ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、建設用クレーン1.1%増加の158億円、基礎機械0.4%増加の32億円、油圧ブレーカ圧砕機4.6%増加の19億円、その他建設機械13.6%増加の54億円の4機種が増加したものの、その他6機種と補給部品が減少し、内需全体では8.3%の減少となった。
外需について機種別に見ると、トラクタ6.8%増加の169億円、油圧ショベル30.8%増加の688億円、ミニショベル14.8%増加の193億円、建設用クレーン19.7%増加の70億円、道路機械14.9%増加の31億円、油圧ブレーカ圧砕機17.1%増加の8億円、その他建設機械34.9%増加の244億円の7機種と補給部品8.3%増加の209億円が増加となった。地域別に見ると、アジアが2カ月連続の増加、中国が9カ月連続の増加、オセアニアが12カ月連続の増加、欧州が16カ月連続の増加、北米が10カ月連続の増加、中南米が4カ月連続の増加、CISその他東欧が3カ月連続の増加の7地域が増加し、外需全体では21.8%の増加となった。