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建設工事受注動態統計調査(2018年3月)
2018年05月02日
国土交通省は2018年3月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比4.0%減の22,717億円となり、3カ月ぶりに減少した。
国内は民間工事、公共工事ともに減少した。国内計は21,877億円(対前年同月比4.5%減、2カ月ぶりの減少)
民間工事は15,428億円(対前年同月比1.1%減、前月の増加から再び減少)。
製造業は同17.2%増、非製造業は同4.7%減となった。
発注者別では、製造業、卸売業、小売業、鉱業、採石業、砂利採取業、建設業が増加し、サービス業、金融業、保険業、運輸業、郵便業等が減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。宿泊施設、教育研究・文化施設、倉庫・流通施設等が増加し、建築その他、事務所・庁舎、工場・発電所等が減少した。
公共工事は5,894億円(対前年同月比13.5%減、3カ月ぶりの減少)。
国の機関は同12.3%増、地方の機関は同44.0%減となった。
発注者別では、国の機関は国、政府関連企業が増加し、独立行政法人が減少した。地方の機関は全て減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに減少した。上水道・下水道、道路、土木その他等が増加し、治山・治水、教育研究・文化施設、鉄道等が減少した。