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建設工事受注動態統計調査(2018年2月)
2018年04月06日
国土交通省は2018年2月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比19.2%増の12,479億円となり、2カ月連続で増加した。
国内は民間工事、公共工事ともに増加した。国内計は11,840億円(対前年同月比15.8%増、3カ月ぶりの増加)
民間工事は8,030億円(対前年同月比18.4%増、3カ月ぶりの増加)。
製造業は同31.8%増、非製造業は同14.1%増となった。
発注者別では、電気・ガス・熱供給・水道業、製造業、サービス業等が増加し、不動産業が減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに増加した。工場・発電所、宿泊施設、事務所・庁舎等が増加し、住宅、店舗、医療・福祉施設等が減少した。
公共工事は3,428億円(対前年同月比12.6%増、2カ月連続の増加)。
国の機関は同30.0%増、地方の機関は同36.0%減となった。
発注者別では、国の機関は国、政府関連企業が増加し、独立行政法人が減少した。地方の機関は地方公営企業、地方その他が増加し、都道府県、市区町村が減少した。
工事種類別では、建築は減少し、土木は増加した。道路、土木その他、建築その他等が増加し、鉄道、教育研究・文化施設、事務所・庁舎等が減少した。