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建設工事受注動態統計調査(2018年1月)
2018年03月06日
国土交通省は2018年1月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比0.9%増の9,256億円となり、1カ月ぶりに増加した。
国内は民間工事は減少し、公共工事は増加した。国内計は8,787億円(対前年同月比2.2%減、3カ月連続の減少)
民間工事は6,082億円(対前年同月比11.4%減、2カ月連続の減少)。
製造業は同21.8%増、非製造業は同18.3%減となった。
発注者別では、製造業、情報通信業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加し、不動産業、サービス業、卸売業、小売業等が減少した。
工事種類別では、建築は減少し、土木は増加した。工場・発電所、宿泊施設、倉庫・流通施設等が増加し、店舗、住宅、建築その他等が減少した。
公共工事は2,213億円(対前年同月比28.1%増、先月の減少から再び増加)。
国の機関は同39.1%増、地方の機関は同3.0%減となった。
発注者別では、国の機関は国、政府関連企業が増加し、独立行政法人が減少した。地方の機関は都道府県、地方公営企業が増加し、市区町村、地方その他が減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。建築その他、土木その他、治山・治水等が増加し、鉄道、土地造成、教育研究・文化施設等が減少した。