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建設機械出荷金額(2017年10月)
2017年12月06日
(社)日本建設機械工業会(会長・平野耕太郎 日立建機㈱代表執行役 執行役社長)は、平成29年10月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
10月の建設機械出荷金額は、内需は5.7%減少の767億円、外需は46.5%増加の1,279億円、総合計では21.4%増加の2,046億円となった。その結果、内需は2カ月連続の減少、外需は12カ月連続の増加となった。総合計では12カ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、ミニショベル15.4%増加の81億円、基礎機械2.7%増加の35億円、その他建設機械11.0%増加の57億円の3機種が増加したものの、その他7機種と補給部品が減少し、内需全体では5.7%の減少となった。
外需について機種別に見ると、トラクタ52.2%増加の138億円、油圧ショベル42.1%増加の519億円、ミニショベル72.5%増加の176億円、建設用クレーン0.3%増加の47億円、道路機械74.8%増加の29億円、コンクリート機械29.6%増加の1億円、油圧ブレーカ圧砕機15.6%増加の6億円、その他建設機械55.7%増加の177億円の8機種と補給部品44.0%増加の181億円が増加となった。地域別に見ると、アジアが12カ月連続の増加、中国が5カ月振りの増加、オセアニアが4カ月連続の増加、中近東が4カ月連続の増加、欧州が8カ月連続の増加、アフリカが11カ月連続の増加、北米が2カ月連続の増加、中南米が2カ月連続の増加の8地域が増加し、外需全体では46.5%の増加となった。