- 宮城県建設機械リース業協会HOME>
- 会員専用ページ>
- 事務局だより>
- 建設機械出荷金額(2017年8月)
建設機械出荷金額(2017年8月)
2017年10月10日
(社)日本建設機械工業会(会長・平野耕太郎 日立建機㈱代表執行役 執行役社長)は、平成29年8月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
8月の建設機械出荷金額は、内需は11.1%増加の849億円、外需は39.1%増加の1,040億円、総合計では25.0%増加の1,889億円となった。その結果、内需は9カ月連続の増加、外需は10カ月連続の増加となった。総合計では10カ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ33.5%増加の107億円、油圧ショベル46.5%増加の281億円、ミニショベル9.3%増加の62億円、道路機械23.1%増加の28億円、基礎機械26.3%増加の38億円、油圧ブレーカ圧砕機7.9%増加の15億円の6機種が増加し、内需全体では11.1%の増加となった。
外需について機種別に見ると、トラクタ63.2%増加の125億円、油圧ショベル18.5%増加の374億円、ミニショベル19.2%増加の168億円、建設用クレーン1.3%増加の52億円、道路機械55.5%増加の24億円、コンクリート機械60.9%増加の2億円、基礎機械28.0%増加の4億円、油圧ブレーカ圧砕機34.7%増加の6億円、その他建設機械40.6%増加の128億円の9機種と補給部品227.0%増加の158億円が増加となった。地域別に見ると、アジアが10カ月連続の増加、オセアニアが2カ月連続の増加、中近東が2カ月連続の増加、欧州が6カ月連続の増加、アフリカが9カ月連続の増加、CISその他東欧が6カ月連続の増加の6地域が増加し、外需全体では39.1%の増加となった。