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建設工事受注動態統計調査(2017年7月)
2017年09月05日
国土交通省は2017年7月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比14.9%増の1兆407億円となり、2カ月連続で増加した。
国内は民間工事、公共工事ともに増加した。国内計は1兆247億円(対前年同月比14.5%増、2カ月連続の増加)
民間工事は7,374億円(対前年同月比8.4%増、4カ月ぶりの増加)。
製造業は同25.3%増、非製造業は同4.9%増となった。
発注者別では、製造業、サービス業、金融業、保険業等が増加し、卸売業、小売業、その他が減少した。
工事種類別では建築、土木ともに増加した。住宅、宿泊施設、店舗等が増加し、事務所・庁舎、医療・福祉施設、鉄道等が減少した。
公共工事は2,471億円(対前年同月比31.9%増、3カ月連続の増加)。
国の機関は同69.0%増、地方の機関は同24.9%減となった。
発注者別では、国の機関は国、独立行政法人で増加し、政府関連企業で減少した。地方の機関は地方公営企業、その他で増加し、都道府県、市区町村で減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに増加した。建築その他、土木その他、鉄道等が増加し、道路、娯楽施設、上水道・下水道等が減少した。