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建設機械出荷金額(2017年4月)
2017年06月05日
(社)日本建設機械工業会(会長・辻本雄一 日立建機(株)取締役 兼 相談役)は、平成29年4月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
4月の建設機械出荷金額は、内需は21.9%増加の615億円、外需は24.6%増加の1,288億円、総合計では23.7%増加の1,903億円となった。その結果、内需は5カ月連続の増加、外需は6カ月連続の増加となった。総合計では6カ月連続の増加となった。
内需について機種別に見ると、トラクタ16.0%増加の55億円、油圧ショベル52.1%増加の169億円、ミニショベル3.7%増加の43億円、建設用クレーン4.2%増加の91億円、道路機械45.1%増加の21億円、コンクリート機械7.8%増加の15億円、トンネル機械252.9%増加の60億円、基礎機械34.7%増加の22億円、油圧ブレーカ圧砕機4.2%増加の13億円の9機種が増加し、内需全体では21.9%の増加となった。
外需について機種別に見ると、トラクタ38.9%増加の156億円、油圧ショベル18.7%増加の511億円、ミニショベル20.6%増加の188億円、道路機械160.4%増加の38億円、コンクリート機械0.8%増加の1億円、基礎機械147.0%増加の6億円、油圧ブレーカ圧砕機11.6%増加の7億円、その他建設機械43.5%増加の182億円の8機種と補給部品30.7%増加の159億円が増加となった。地域別に見ると、アジアが6カ月連続の増加、中国が6カ月連続の増加、オセアニアが7カ月連続の増加、欧州が2カ月連続の増加、アフリカが5カ月連続の増加、中南米が3カ月連続の増加、CISその他東欧が2カ月連続の増加の7地域が増加し、外需全体では24.6%の増加となった。