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建設工事受注動態統計調査(2017年4月)
2017年06月05日
国土交通省は2017年4月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比0.2%減の9,819億円となり、5カ月ぶりに減少した。
民間工事は6,468億円(対前年同月比2.2%減、先月の増加から再び減少)。
製造業は同23.0%減、非製造業は同5.5%増となった。
発注者別では、卸売業,小売業、不動産業、情報通信業が増加し、製造業、サービス業、運輸業、郵便業等が減少した。
工事種類別では建築、土木ともに減少した。宿泊施設、事務所・庁舎、鉄道等が増加し、倉庫・流通、施設、教育・研究・文化施設、土木その他等が減少した。
公共工事は2,442億円(対前年同月比5.6%減、2カ月連続の減少となった)。
国の機関は同11.2%減、地方の機関は同10.3%増となった。
発注者別では、国の機関は国は増加し、政府関連企業、独立行政法人で減少した。地方の機関は都道府県、市区町村、その他で増加し、地方公営企業で減少した。
工事種類別では、建築は増加し、土木は減少した。娯楽施設、土木その他、港湾・空港等で増加し、道路、治山・治水、医療・福祉施設等が減少した。