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建設工事受注動態統計調査(2017年3月)
2017年05月02日
国土交通省は2017年3月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比1.1%増の2兆3,672億円となり、4カ月連続で増加した。
民間工事は1兆5,598億円(対前年同月比2.4%増、先月の減少から再び増加)。
製造業は同40.5%増、非製造業は同2.8%減となった。
発注者別では、製造業、運輸業、郵便業、不動産業等が増加し、サービス業、卸売業、小売業、金融業、保険業等が減少した。
工事種類別では建築、土木ともに増加した。宿泊施設、倉庫・流通施設、工場・発電所等が増加し、事務所・庁舎、医療・福祉施設等が減少した。
公共工事は6,815億円(対前年同月比5.5%減、先月の増加から再び減少)。
国の機関は同27.6%減、地方の機関は同48.1%増となった。
発注者別では、国の機関は国は増加し、政府関連企業、独立行政法人で減少した。地方の機関は都道府県、地方公営企業、その他で増加し、市区町村で減少した。
工事種類別では、建築は減少し、土木は増加した。治山・治水、教育・研究・文化施設、港湾・空港等で増加し、道路、医療・福祉施設、土地造成等が減少した。