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建設工事受注動態統計調査(2017年2月)
2017年04月12日
国土交通省は2017年2月の建設工事受注動態統計(大手50社)をまとめた。
受注総額は対前年同月比5.7%増の1兆468億円となり、3カ月連続で増加した。
民間工事は6,785億円(対前年同月比1.5%減、5カ月ぶりの減少)。
製造業は同20.4%増、非製造業は同6.9%減となった。
発注者別では、不動産業、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加し、金融業,保険業、サービス業、運輸業、郵便業等が減少した。
工事種類別では建築は減少し、土木は増加した。住宅、店舗、土木その他等が増加し、倉庫・流通施設、事務所・庁舎、鉄道等が減少した。
公共工事は3,044億円(対前年同月比27.2%増、先月の減少から再び増加)。
国の機関は同53.4%増、地方の機関は同14.0%減となった。
発注者別では、国の機関は全ての機関で増加した。地方の機関は地方公営企業で増加し、都道府県、市区町村、その他で減少した。
工事種類別では、建築、土木ともに増加した。教育・研究・文化施設、鉄道、事務所・庁舎等で増加し、港湾・空港、工場・発電所、土地造成等が減少した。