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建設機械出荷金額(2016年10月)
2016年12月01日
(社)日本建設機械工業会(会長・辻本雄一 日立建機(株)代表執行役 執行役社長)は、平成28年10月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
10月の建設機械出荷金額は、内需は4.7%減少の813億円、外需は5.9%減少の873億円、総合計では5.3%減少の1,685億円となった。その結果、内需は7カ月連続の減少、外需は15カ月連続の減少となった。総合計では15カ月連続の減少となりました。
内需について機種別に見ると、トラクタ1.2%増加の138億円、トンネル機械69900.0%増加の7億円、基礎機械24.0%増加の34億円の3機種が増加したものの、他の7機種と補給部品が減少し、内需全体では4.7%の減少となった。
外需について機種別に見ると、油圧ショベル20.1%増加の365億円、トンネル機械31.7%増加の1億円、基礎機械0.7%増加の5億円、その他建設機械12.3%増加の114億円の4機種が増加したものの、他の6機種と補給部品が減少となった。地域別に見ると、オセアニアが2カ月振りの増加、CISその他東欧が3カ月連続の増加の2地域が増加したものの、他の7地域が減少し、外需全体では5.9%の減少となった。