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建設機械出荷金額(2016年9月)
2016年11月08日
(社)日本建設機械工業会(会長・辻本雄一 日立建機(株)代表執行役 執行役社長)は、平成28年9月の建設機械出荷金額統計をまとめた。
9月の建設機械出荷金額は、内需は2.3%減少の1,123億円、外需は7.7%減少の1,039億円、総合計では5.0%減少の2,162億円となった。その結果、内需は6カ月連続の減少、外需は14カ月連続の減少となった。総合計では14カ月連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、建設用クレーン12.6%増加の326億円、トンネル機械156.5%増加の3億円、油圧ブレーカ圧砕機31.0%増加の23億円、その他建設機械13.3%増加の74億円の4機種と補給部品6.4%増加の104億円が増加したものの、他の6機種が減少し、内需全体では2.3%の減少となった。
外需について機種別に見ると、油圧ショベル0.5%増加の412億円、ミニショベル1.5%増加の158億円、コンクリート機械76.7%増加の3億円、基礎機械56.1%増加の5億円の4機種が増加したものの、他の6機種と補給部品が減少となった。地域別に見ると、中国が3カ月連続の増加、アフリカが3カ月振りの増加、CISその他東欧が2カ月連続の増加し、3地域が増加したものの、他の6地域が減少し、外需全体では7.7%の減少となった。